本日は、高校生約250名と「みなかみアドベンチャー冒険教育プログラム」を実施しました。
	こちらは、みなかみ町教育旅行協議会というところが主催で、ヒデ、マユ、イネはそのお手伝いです。
	ゲームを通して、チーム、クラスの中をもっとよくしよう!とういう取組です。
	普段は先生の指導の下、学校生活を送っている生徒さん達に、自分たちで考え動く、そんな機会、きっかけづくりをする場になります。
	今回は、7クラスを14チームに分けての活動です。
	それぞれにファシリテーターというゲームの進行や、生徒たちの支援を行う役割に、私たちが担当させていただいています。
	私は、この全体をとりまとめるディレクターという役割です。
	このプログラムを行うための基本的な「約束」を話させてもらいました。
	「本気でやる!」「みんなで!」「安全に!!」です。
	真剣にみんなで安全にやると、きっと良いことがあるのです!!
	そして、良い発見をしてほしい!という思いをもって、話しました。
	もちろん、こちらも「本気」です!!
	始めはアイスブレイクといって、チームの心と体の緊張をほぐすゲーム。
	だんだんと生徒たちもそれぞれ、そしてファシリテーターたちにも慣れてきます。
	発言や笑いなども多くなってきて、本格的なゲームに突入です。
	 
  
	今回は、フラフープをみんなでくぐるゲーム、ビー玉をスタート地点からゴール地点へ運ぶゲーム、そしてクラス対抗のむかで競争なようなゲームの3種がメインとなりました。
	それぞれに、練習時間を設けて、その中でいろんな発言やアイディアが飛び交います。
	生徒たちもゲームが進むにつれて、どんどん真剣モードに。
	次第に自分中心だった考えも、周りの人のことに変わっていきます。
	 
  
	
各種目の後には「ふりかえり」といって、そのゲーム中に良かった行動や言動、悪かったこと、そして今後どうしていくと良いのかなど、真剣に話し合う時間も設けます。そして、その言動、行動をクラスの仲でどうしていったらよいと思うのかを考えてもらいます。
	 
  
普段と全然違う表情が見れた!まさかあの子がこんな風に活動に携わるとは・・・。登校拒否気味の子がみんなの輪に入って楽しんでいる!などなど、活動を見守っていただいた先生たちからも、とっても素敵なお話を聴くことができました。
参加してくれた生徒さん、学校の先生方の新しいスタートのきっかけづくりができていたら嬉しいです。
こうしたゲーム、活動をきっかけにしていただき、もっとクラスの仲が良くなったり、みんなでやるとことの楽しみを知ってもらえたり、外で体を動かすことの気持ち良さに気づいてもらえたらうれしいです。
	今後とも、この自然に恵まれたここ「みなかみ」でのこうした活動も、私としてもレイクウォークとしても使命と感じ、進めていく予定です。
	ご興味のあるかた、是非、カヌーしながらお話しましょう!(笑)























