ツアーリポート

熊本県人吉市のアウトドア会社「ランドアース」への支援のお願い

熊本県・人吉市のアウトドア会社「ランドアース」の支援活動を応援してください!

「その時・・・私の仲間は決死の覚悟で救出作業をしていました」

逃げ遅れた15人、九死に一生ラフティング舟で屋根上から救出
球磨川の氾濫で集落全体が濁流にのまれた熊本県球磨村の渡地区。逃げ場を失った15人の住民を救ったのは、ゴムボートで激流を下るラフティング会社「ランドアース」のスタッフたちだった。「集落にいてくれて良かった」。住民の間にそんな感謝の声が広がる。
4日午前6時半ごろ、平屋の自宅にいた小川一弥さん(78)と典子さん(75)は逃げ遅れたことに気付いた。室内に濁流が一気に流れ込み、屋根裏へ上がったものの、その先には壁しかなかった。高さ5メートルほどの信号機まで濁流に漬かった同地区。一弥さんは目についた鉄パイプで壁に穴を開け、屋根の上に脱出したが、濁流が迫っていた。「流されたら終わり」。典子さんを励まし、寄り添った。
「はよー、助けてー」。あちこちから悲鳴が響く中、高台の氏川マヤさん(47)宅に避難した近所の住民たちは見守ることしかできない。その声に、氏川さん宅に身を寄せていた近くのラフティング会社社長の迫田重光さん(53)とスタッフ2人が反応した。
「ボートさえあれば」。そう思っていると、ランドアースの倉庫から流出した修理中のボートを、住民男性が運良く拾い上げたことが判明。ただ、水をかくパドルの代用品はシャベルやほうきしかなかった。
ボートの制御は難しかった。スタッフの一人、久保田立爾さん(38)は「レスキューの知識はあるけど本番は初めて」。それでも水流の特性を見極めるプロの目で危険を回避。安全に、確実に、屋根の上で震える住民を次々に救出した。小川さん宅の周りの濁流は渦を巻いていた。「ハイリスクだけどスピード優先。現場は寒く、高齢者は寒さで低体温症になりやすい」。別のスタッフ永田雅代さんがロープを体に巻き付けて濁流に飛び込み、泳いで救助。救出された住民は氏川さん宅で着替えさせ、布団でくるんで温めた。
被災した同社事務所では5日、スタッフ総出で室内にたまった泥のかき出し中だった。迫田さんは「片付いたら、ここをボランティア基地にする」。地域の一員として手を取り合い、復旧、復興への苦難も乗り越えるつもりだ。
(古川努) ※7月6日の西日本新聞より

レイクウォークは、このアウトドア会社「ランドアース」の再興、そして復興支援活動を応援します!

レイクウォーク代表 高橋秀典/HIDE よりお願い

私と、シゲ(ランドアース代表迫田重光氏)との出会いは、今から約25年前、1995年ニュージーランド(NZ)のクウィーンズタウン(QT)という町でした。当時、私はプロのリバーガイドになるためのトレーニング中。ちょうどその頃シゲはラフティングの会社を熊本で立ち上げたばかりで、本場NZのQTに視察に訪れていました。まだ日本で「ラフティング」と言っても通じない、そんな時代です。

とても気さくで豪快な彼は、すぐにNZの仲間達にも溶け込み、一緒になって馬鹿騒ぎしていました。
「いつか、日本でもこんなアウトドアを楽しめる社会、環境になれたら最高だよな!!」というようなことを語り飲みしていたことを思い出します。
昨年には念願だった日本初の「ジェットボート」の運営も始め、これからという時に「新型コロナ」と「水害」のダメージを受け社屋はほぼ全壊、装備はほぼ全ては流されてしまいました。そんな中、彼らはたまたま近くの方が確保してくれていたボートで救出活動をしていました。

一度は事業継続諦めたようですが、周囲のみなさんの声のおかげで、再起を決めています。
是非、ご協力をお願いいたします。

ランドアースの活動や、現状については、コチラをご覧下さい。
https://www.facebook.com/LANDEARTH/

レイクウォークの支援活動

レイクウォークチケットの販売をします!売上の30%を支援活動にさせていただきます。

レイクウォークでは、この熊本県人吉市のアウトドア会社「ランドアース」の支援金を募らせていただきます。


上記画像をクリックしていただけると、PDFファイルがご覧いただきます。
①先日、レイクウォークから微力ではありますが、支援金をスタッフのとともに送らせていただきました。

②レイクウォークみなかみベース、四万湖ベースにて、支援金
の募金箱を設置させていただきます。

③直接支援金を送っていただける方は、下記口座へ直接送金
をお願いいたします。

送金していただいた方は是非、レイクウォークまで教えてください。
代表HIDEから感謝のお手紙を送らせていただきます。

ゆうちょ銀行店番718  記号 17150 
口座番号2185022  ユ)ランドアース

④レイクウォークの前売りチケットを販売させていただきます。~8月15日まで

レイクウォークチケット見本

1枚1,000円の券を10枚を1セットで10,000円 での販売です。
(何のお得感もありません)が、そのうちの30%を支援金に充てさせていただきます。
お申し込みは、レイクウォークホームページのお問い合わせフォームより
http://www.lakewalk.jp/contents/category/contact/

①お名前
②希望セット数(10枚1セット=10,000円)
③郵送先ご住所
④電話番号
⑤メッセージ(任意)

をお知らせ下さい。
お申し込みいただいた後、下記へお振り込みをお願いいたします。

群馬銀行 月夜野支店 普通口座 0644130
口座名義: 株式会社アドベンチャーマジック


ご入金確認後、8月17日より順次発送させていただきます。
多くの方の気持ちを届けたいので、お一人様につき10セットまでとさせていただきます。


⑤2020シーズンのカヌーツアー参加人数×50円(1日ツアーは100円)を支援金とさせていただきます。

2020カヌーシーズン終了後、募金支援とあわせて送金させていただきます。

 

ランドアース代表 迫田重光からHIDEへの言葉

ランドアース 代表 迫田重光(シゲ)

ひで、ありがとう。
会社が洪水で屋根まで浸かって消えた時俺の中でランドアースという会社は終わったと思った。
もうここまで何十年もやったからもうお終いにしようと思った。だけどスタッフ、地元、お客さんが頑張れ頑張れと励ましてくれ、沢山の支援をしてもらっている今、もう一度立ち上がらなければランドアースファンの皆さんに申し訳ない。
皆さんの想いに応え、リスタートする事に決めた。もう一度やれるとこまでやってみる。
応援本当に有り難う。この恩は生涯忘れない。


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どうぞ、皆様ご協力をお願いいたします。
いつか、熊本遠征ツアー開催したいですね。
その日を楽しみに。
よろしくお願いいたします。

レイクウォーク 代表 高橋秀典

この記事への3件のコメント

  1. 髙橋幸子 より:

    おはようございます😄。ヒデさん、スタッフの皆さんにはお世話になっております。私も微力ながら、活動に参加させていただきたいと思います。また遊びに行きます。宜しくお願いいたします😌。

  2. 中西 広文 より:

    (自粛の夏休みを覚悟していたため)自宅に届いたDMを開封せずに放置してましたが、このタイミングで開いてみてビックリ❗
    ランドアース支援のチラシが入っていました。実は10年ほど前に、ランドアースさんでラフティング経験もさせていただいた事があり、今回、レイクウォーク代表の方と繋がっていたことを知り、大変驚いた次第です。
    これも何かのご縁かと思い、微力ではありますが復興支援に協力させていただくことといたしました。

    • コメント、そしてご支援いただき、ありがとうございます。
      私たちだからできること、と考え、自分勝手ではありますが、私の友人の会社を支援することにしました。
      たくさんのリピーターさんより共感の言葉をいただき、感激しています。
      引き続きよろしくお願いいたします。
      また、体調にお気をつけていただき、リフレッシュしにお越しください。

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